Section 21 ヒストグラム(1)
さて、本セクションでは、Section 20で作成した「id_pos11」を使って、ヒストグラムを描いていきます。
ヒストグラムとは、対象のデータを区間ごとに区切った度数分布表を、棒グラフに似た図で表現したグラフのことです。データの分布を見るために用いられます。
横軸(X軸)の数値を「階級」と呼び、データを区切った区間を表します。縦軸(Y軸)の数値は、「度数」と呼び、各区間に含まれるデータの数量を表します。
それらを実現するプログラムは下記の6つです。
52 sns.histplot(data=データ名, x=“列名")
53 sns.histplot(data=データ名1, x=“列名")
sns.histplot(data=データ名2, x=“列名")
54 color=‘色’
55 plt.legend(labels=[“A", “B", “C"])
56 alpha=数字
57 sns.histplot(data=データ名, x=“列名1”, hue=”列名2“)
■まずは、概要を理解したい方は、下記の動画(9分30秒)をご覧ください。
■PowerPoint(パワポ)でじっくりと理解したい方は、下記のスライドを参照してください。
●seabornでは、matplotlibの色指定の方法を使います。詳細は、下記を参照してください。
https://matplotlib.org/2.0.2/examples/color/named_colors.html
コメント
コメントを投稿