#37 Interactive Table

まずは、前回、縦型(long型)に変換したデータをよく見てみましょう。列名「個数」末尾の方に、「-」(ハイフン)が存在します。

これは、データが存在しないことを表しますが、Pythonはその意味を理解しません。欠損値「NaN」と変換しておきましょう。#30「Section 28 ピボットテーブル(2)」に出てきた77を思い出してください。

● データを縦型に変換する

  77 データ名.replace(“元の要素”, “新しい要素”)

また、「“新しい要素”」を欠損値に置換する場合は、「np.nan」と記載します。この場合、「” ”」は、要りません。

さて、コラボには、pandasデータフレームをインタラクティブなディスプレイに変換する拡張機能「Interactive Table」があります。このディスプレイは、フィルタリング、並べ替え、探索などを行うことができます。

データを保存する前に、「Interactive Table」を体験していきましょう。

最後はデータを保存します。

● データを保存する

  ㉘ データ名.to_csv(‘保存するフォルダーのパス/新データ名.csv’)


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まずは、下記の動画(5分5秒)をご覧ください。





次にプログラムの解説を自分のペースで読み、コラボでプログラムを書いてみましょう。下記のスライドを参照してください。

df_all4.replace("-", np.nan, inplace=True)
df_all4

df_all4.query('医薬品名 == ["タケキャブ錠20mg"]')

df_all4.to_csv('/content/drive/MyDrive/Colab Notebooks/医療/naihuku.csv')

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