Section 26 円グラフ

このセクションでは、円グラフの描き方を解説します。

seabornは、より美しく、より簡単にグラフ描画を実現してくれるライブラリですが、現時点では円グラフを描く機能はありません。しかし、日本ではプレゼン等で、市場シェアを円グラフで見せる機会が多いため、ここでは、「Plotly」というライブラリーを使います。

それらを実現するプログラムは下記の2つです。

73 import plotly.express as px

74 px.pie(データ名, values=“分類したい列名”, names=“値の列名”)

ライブラリー「Plotly」は、円グラフを描くことができるだけでなく、インタラクティブなグラフを描けることが最大の特徴です。動画の後半で、そのインタラクティブ性を確認してみてください。

また、「Dash」 を使うと「Plotly」で可視化したインタラクティブなプロットをWeb上で操作することができます。コラボを使わなくても、ホームページで「Plotly」を使うことができるというわけです。この解説は下記のURLを参照してください(英語ですが、頑張ってみてください)。


まずは、概要を理解したい方は、下記の動画(8分9秒)をご覧ください。




PowerPoint(パワポ)でじっくりと理解したい方は、下記のスライドを参照してください。

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