多数決で決めてしまった結果
自民党の総裁選が佳境を迎えていますが、
架空の選挙で、具体的に考えていきましょう。
1.会社の業績を左右するマーケティングの重要事項に関して、A案、B案、 C案が提案されています。
1.会社の業績を左右するマーケティングの重要事項に関して、A案、B案、
3.役員会での議論の後、各案に関して多数決が行われました。 各案に一票を投じるというものです。
4.その結果、A案とB案が3票づつで同率一位となりました。
5.そこで、A案とB案とで決選投票になり、4対3で、 A案に決まりました。
6.本当に、このような多数決でいいのでしょうか?
7.逆に、A案、B案、C案の中で、一番悪い案はどれか、選挙で決めてみましょう。
8.なんと!一番良い案と一番悪い案が、同じものになってしまいました!
決選投票までもつれた場合、なんとなく、
このような事実(データ)に基づいた選挙分析をしていくと、
ちなみに、
この資料は、ノーベル経済学賞受賞者であるケネス・ アローの不可能性定理を紹介するために考えたものですが、人類の英知の象徴であるノーベル賞の成果が実社会ではあまり活かされていないようです。実務でも、このような事はありがちなので、データ思考を身に付け、個人の選好順位が意思決定に十分の反映される方法を考えていきましょう。
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