前回結合したデータを「 melt 」使って、データを変数が一列にまとめられている縦型にしていきます。これにより、集計がしやすくなります。 Excelデータは人間が見やすいように横型(wide型)になっていることが多いのですが、 集計する際は、縦型(long型)にすることが必要 です。これは、変数が一列にまとめられているからです。 この縦変換には、「melt」を用います。 ● データを縦型に変換する 89 pandas.melt( データ名 , id_vars=固定される列名 , value_vars=meltする識別変数 , var_name=meltする識別変数の名前 , value_name=meltする識別変数の値の名前 ) ● 不要な列を削除する 90 データ名.drop(“列名”, axis=1) ************ ■ まずは、下記の 動画 (4分52秒)をご覧ください。 ■ 次にプログラムの 解説 を自分のペースで読み、コラボでプログラムを書いてみましょう。 下記のスライドを参照してください。 #36 縦型(long型)に変換 by @Cat_Taro ************ ★参考資料 ■ 【pandas】melt, pivot:縦横変換【データフレーム処理】 by shunさんの「データサイエンスの道標」 https://datasciencemore.com/python-pandas-melt-pivot/ ************ ■ このセクションのプログラムは下記のようになります。 実際に、コピペして コラボ で試してみましょう! df_all3 = df_all.drop(["Unnamed: 0", "単位"], axis=1) df_all3 df_all4 = pd.melt(df_all , id_vars=['薬効分類',