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リスキリングの意味

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 「NPO法人しごとのみらい」の竹内さんの記事「 リスキリング?本当に大切なのって、そこでしたっけ? 」を読みました。 以下、主な個所を抜粋します。 ●企業の中でリスキリングというなら、社員が学んだスキルを存分に生かせるように、 組織文化も変えていく必要 があるのでしょう。 ●本当の意味で学んだスキルを仕事に生かすためには、「 仕事で生かす努力 」も必要ではないかと思います。 ●実績とか、人柄とか、頼まれたら逃げずにやり切るところとか、スキルと同時に、 スキル以外のところも高めていく必要 があるんじゃないかな、と思います。 猫のタローは、この記事に大いに 賛同 します。 このブログは、データサイエンティストが身に付けるべき最小限のPythonプログラムを解説していますが、それは、プログラミング・スキルを身に付けることが最終目的ではありません。 プログラミングを体験することによって「 データ思考 」を身に付け、 ビジネス力を向上させ 、 キャリアアップ して 様々な体験 をしていくことで、自分の 人生を充実 させることの手助けができればと考えて執筆しています。更新が滞ることもありますが、「1st STEP ビッグデータの読み込みとデータの確認」、「2nd STEP 集計とグラフ描画」を完成させたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 動画や資料を作ることで、猫のタロー自身も日々成長を感じています!

Section 9 欠損値の見つけ方・削除方法

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データサイエンス体験動画「データサイエンス チュートリアル 猫のタロー編」の第11回目は、 Section 9「 欠損値の見つけ方・削除方法 」です。 データには、カラムに何も要素の無い「 欠損値 」が存在することがあります。欠損値があると、機械学習のプログラムがエラーになってしまうものがあるため、欠損値を見つけ、欠損値を含む行、列を除去する必要があります。  解説するプログラムは、次の4つです。  ⑰ データ名.sort_values(“列名”,ascending=False):前出  ⑲ データ名.iloc[行番号 :  ]  ⑳ データ名.isna().sum()  ㉑ データ名.dropna() ■ 概要を理解したい方は、下記の 動画 (11分12秒)をご覧ください。 PC操作画面を確認できます! ■ PowerPoint(パワポ) でじっくりと理解したい方は、 下記のスライドを参照してください。 Section 9 欠損値の見つけ方・削除方法 by @Cat_Taro

Section 8 データ型の変更(キャスト)

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データサイエンス体験動画「データサイエンス チュートリアル 猫のタロー編」の第10回目は、Section 8「 データ型の変更(キャスト) 」です。 Section 5「データ型」の⑩では、データ型を指定して、Excelを読み込む方法を解説しましたが、今回は、 一度読み込んでしまったデータのデータ型を変更 する方法を解説します。 既に読み込んだデータのデータ型を変更するには、下記のプログラムを使います。  ⑱ データ名.astype({“列名”:データ型}) ■ 概要を理解したい方は、下記の 動画 (7分27秒)をご覧ください。 PC操作画面を確認できます! 同時に、データ構造(データの並び方)には、今回解説した「 辞書 」の他にも、「 リスト 」、「 タプル 」、「 セット 」等がありますので、下記の解説を読みながら、理解を深めていきましょう。 ■ PowerPoint(パワポ) でじっくりと理解したい方は、下記のスライドを参照してください。 Section 8 データ型の変更(キャスト) by @Cat_Taro 【参考】 詳細は、「pandasのデータ型dtype一覧とastypeによる変換(キャスト)」を参考にしてください! https://note.nkmk.me/python-pandas-dtype-astype/

Section 7 数値の最大値の求め方

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データサイエンス体験動画「データサイエンス チュートリアル 猫のタロー編」の第9回目は、「 数値の最大値の求め方 」を説明します。 以前のデータの確認では、データ数を確認するだけでしたが、最大値、最小値、平均などの 要約統計量 を確認することも重要です。 今回は、最大値を中心に、平均や標準偏差、最小値、中央値などの要約統計量を求める方法を解説します。具体的なプログラムは、次の4つです。  ⑭ データ名["列名"].max(axis=0)  ⑮ データ名.describe()  ⑯ print(データ名[“列名“])  ⑰ データ名.sort_values(“列名",ascending=False) ■ 概要を理解したい方は、下記の 動画 (9分30秒)をご覧ください。 PC操作画面を確認できます! ■ PowerPoint(パワポ) でじっくりと理解したい方は、下記のスライドを参照してください。 Section 7 数値の最大値の求め方 by @Cat_Taro

Section 6 列の参照

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データサイエンス体験動画「データサイエンス チュートリアル 猫のタロー編」の第8回目は、「 列の参照 」を説明します。 Section 3と4では、データ全体を確認することを習得しましたが、ここでは、特定の列を選んで、確認する方法を解説します。  ⑪ データ名[“列名”]  ⑪' データ名.列名  ⑫ データ名[[“列名”]]  ⑫‘ データ名[[“列名1”], [“列名2”]]  ⑬ データ名[データ名[“列名”] > 数字]  ⑥’ len(データ名[データ名[“列名"] > 1000]) ⑬の 比較演算子 を使った方法は、データを確認するだけではなく、データの持つ数値の特徴をざっくりと見るうえで、重宝しますのでしっかりと身に付けましょう。 今回も、動画を見てから、 PowerPoint(パワポ)の資料を見た方がわかりやすいので、まずは動画から! ■ 動画で、PC操作画面を見ながら概要を理解したい方は、下記の 動画 (8分0秒)をご覧ください。 ■ PowerPoint(パワポ) の資料をじっくりと読み進めてください。 Section 6 列の参照 by @Cat_Taro

Section 5 データ型

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データサイエンス体験動画「データサイエンス チュートリアル 猫のタロー編」の第7回目は、「 データ型 」を説明します。 Pandas では、各列ごとにそれぞれデータ型を保持していて、データ型それぞれに合った処理方法が決められています。このデータ型を確認する方法と、データを読み込む時にデータ型を修正する方法を解説します。  ⑨ 「データ名」.dtypes  ⑩ pd.read_excel("データのある場所",  dtype = {"カラム名": データ型}) 今回は、動画を見てから、 PowerPoint(パワポ)の資料を見た方がわかりやすいので、まずは動画から! ■ 動画で、PC操作画面を見ながら概要を理解したい方は、下記の 動画 (5分37秒)をご覧ください。 ■ PowerPoint(パワポ) の資料をじっくりと読み進めてください。 Section 5 データ型 by @Cat_Taro 【参考資料】 ●Excelデータの読み込み https://www.yutaka-note.com/entry/pandas_read_excel_1 ●pandasでcsv/tsvファイル読み込み https://note.nkmk.me/python-pandas-read-csv-tsv/

Section 4 読み込んだデータの確認(2)

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データサイエンス体験動画「データサイエンス チュートリアル 猫のタロー編」の第6回目は、読み込んだデータの確認(2)を説明します。今回は、下記のプログラムを使って、データのサイズを取得する方法を解説します。  ⑥ len(データ名.index)  ⑦ データ名["カラム名"]  ⑧ データ名["カラム名"].unique() ※ 「カラム名」は、「列名 」 と同じことです。混在してしまって、すみません! また、理解を深めるために、下記の知識を身に付けていきます。 ●Pandasのデータ構造「 Series 」と「 DataFrame 」 ●データの個数の数え方:「 のべ 」と「 ユニーク 」の違い ■ 動画を見る前に、 下記の PowerPoint(パワポ) の資料を読み進めてください。 Section 4 読み込んだデータの確認(2) by @Cat_Taro ■ 動画で、PC操作画面を見ながら復習をしたい方は、下記の 動画 (6分47秒)をご覧ください。 【参考資料】 ●SeriesとDataFrameの変換 https://note.nkmk.me/python-pandas-dataframe-series-conversion/